以前から問題になっている北総線の高額運賃問題が再燃しているという。高額の理由として北総は千葉ニュータウン開発の関係で設立された三セクで千葉ニュータウン開発の失敗等の理由があると思われ、三セクは出世から漏れた役人や出資会社社員の主要天下り先になり、京成社員や千葉県、沿線の市職員の天下り先になっている疑いもあるため、京成や参加自治体は三セクを解体して天下り役人は以前勤務していた役所に戻り、元京成社員は北総の社員と一緒に京成に戻らないといけない。
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ほかにも望まれることがこんなにある。何が望まれるのかというと、北総線各駅に可動式ホーム柵取り付け、新柴又付近での徐行運転解消、アクセス特急の20分間隔への増発、京成線では快速と快速特急が共存していては紛らわしいので急行がなくなったことを機に快速を急行に改称、北総と千葉ニュータウン鉄道等の合併、京成で3000形と全く別の形式、二代目3100形の登場等。
新3000形登場時には「3700形や京王9000系準じたものが良かった」という声があり、前面の黒が広く、角張った形状が悪かった。
車両番号がハイフンつきでは京成らしさがなく、遠方からの視認性や区別がつきにくくてわかりづらかったり紛らわしかったりするので原点回帰のためにも二代目3100形はハイフンなしの従来方式による車両番号付与方法がよい。
北総でも新京成等でも番号に十分余裕がありながらなぜかハイフンつき車号を使用しているのはおかしい。
最近だと「もう9000番台の車両は造られない」と思っていたが、約13年ぶりに9000番台の車両、千葉ニュータウン鉄道9200形も造られた。こちらもやはり番号に余裕がありまくりなのに不必要にハイフンつき車号を使用。
車体側面の番号は東急新5000系式ならば製造費低減が可能で、今後の新車は高級感を出すため乗降扉の車内側には化粧板貼り付け、前面形状は小田急新4000形みたいなものにするとなおよい。
「北総線空港延伸開業時にはもっといけている車両を」と言っても前面形状はモデルチェンジしておらず、マイナーチェンジだけは駄目で、通勤車も特急車と同様、企業の看板で斬新さと華やかさで乗客に夢を与えるものでないといけない。
印西市笠神地区は平成23年3月11日の東日本大震災で液状化現象が起きた。