本日は藤ノ木古墳記念日です。昭和60年、奈良県生駒郡斑鳩町の藤ノ木古墳の石室等が発堀。藤ノ木古墳は直径約48m、高さ約9mの円墳で、古墳時代後期の6世紀後半に作られたものと考えられ、昭和60年に第1次調査、昭和63年6月に国内の発掘調査史上初めてファイバースコープを使った石棺の内部調査が行われ、その年の10月8日に1400年ぶりに石棺の蓋が開かれた。未盗掘で埋葬当時の姿がほぼそのまま残り、当時の埋葬儀礼を解明する上で貴重な資料を提供。
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本日は主婦休みの日です。生活情報紙「リビング新聞」が平成21年制定。日頃家事を主に担当している主婦がリフレッシュをする日。読者のアンケートにより1月25日・5月25日・9月25日を「主婦休みの日」に。
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本日は(旧)介護の日「がんばらない介護生活を考える会」が平成17年制定。平成20年に政府が11月11日を「介護の日」と定めたことから、それ以降は同会でもこの日に活動。
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そのほかの出来事
769年 道鏡の皇位への野望を宇佐八幡の神託で退けた和氣清麻呂が稱徳天皇の怒りを買い大隅国へ配流
893年 菅原道眞が「新撰万葉集」編纂
1542年 武田晴信(後の信玄)が諏訪頼継を高遠城で破り所領を支配
1829年 1年前に幕府禁制品である日本地図等の持ち出しを図ったシーボルトが国外追放・再渡来禁止に
1870年 明治政府が入れ墨刑廃止
1884年 東京新聞の前身でもある仮名書魯文主筆の夕刊紙「今日新聞」創刊。
1897年 山陽鉄道(現山陽線)広島-徳山間延伸開業
1915年 病理学者・山極勝三郎が皮膚癌の人工発生に成功と発表
1936年 巨人の沢村栄治投手が日本プロ野球初のノーヒットノーラン
1936年 全国地方銀行協会設立
1937年 内閣情報委員会が情報部昇格
1937年 内閣情報部が「愛国行進曲」の歌詞募集
1945年 世界労働総同盟発足
1949年 昭和天皇最初の著書「相模湾産後鰓類図譜」が岩波書店から発刊
1961年 日本航空が東京-札幌線に国内線で初のジェット機運行
1966年 熊本県の天草五橋開通
1970年 リビアとヨルダンが断交
1971年 三島由紀夫の遺骨が墓地から盗まれる。12月5日発見。
1972年 田中角榮首相が訪中出発
1974年 山陽新幹線の最後のレールが博多駅構内で締結
1975年 中島みゆきがシングル「アザミ嬢のララバイ」で歌手デビュー
1978年 パシフィック・サウスウエスト航空のボーイング727型機がサンディエゴ上空でセスナ機と衝突、144名死亡。
1981年 フジテレビ「スター千一夜」放送終了。22年間で6417回放送。
1983年 日テレ系のオーディション番組「スター誕生!」終了
1983年 毎日放送系のクイズ番組「アップダウンクイズ」司会の小池清アナウンサー降板。後任は西郷輝彦。
1984年 「トルコ風呂」の名称自粛申し合わせ。年末から「ソープランド」に。
1985年 第二次中曽根内閣が「当面の行政改革の具体化方策」決定。
1989年 アメリカが保有している全化学兵器を10年間で廃棄を国連総会で提案
1995年 高知県の橋本大二郎知事が官官接待全廃を表明
1995年 山崎まさよしがシングル「月明かりに照らされて」でメジャーデビュー。デビュー時のキャッチコピーは「天才より凄いヤツ」。
1996年 アイルランドのマグダレン修道院閉鎖
1998年 アメリカで「Two of a Kind(ふたりはふたご)」放送開始。
1999年 福岡ダイエーホークス初のリーグ優勝
2002年 「水曜どうでしょう」レギュラー放送終了
2005年 「愛・地球博」閉幕
2007年 安倍改造内閣総辞職、福田康夫氏を第91代内閣総理大臣に指名(正式就任は翌9月26日)
2008年 新潟県佐渡市でトキ10羽放鳥。全鳥捕獲以来27年ぶり野生復帰。
2008年 中国3機目の有人宇宙船「神舟7号」打ち上げ。
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「愛・地球博」終了後は関係者が多く失業するため中部空港等に多くが移った。
会場名は「海上(かいしょ)の森会場」と「愛知青少年公園会場」と仮称されていたが、海上の森会場は内陸部なのに海上では海の上みたいでおかしいため「瀬戸会場」として、愛知青少年公園会場は会期中は公園が一時的に博覧会場になるため「長久手会場」に。
万博協会が規格建築物をグラウンドや遊具だった所等、木が少ない区画に造り、参加国はモジュールの外装や内装だけで個性を発揮するという形に。その結果コンパクトで省資源な環境配慮型の会場構成が実現でき、開催前の会場構成やパビリオン企画の段階から市民が積極的に参加やボランティアセンターを設立した会場運営、周辺地域での支援など、開催前から開催中、閉幕後にかけて市民やNGO(非政府組織)やNPO等が積極的に参加したため「国際博覧会史上初の市民参加型万博」と言われた。
当初、メイン会場として計画されていた瀬戸会場にオオタカの営巣が平成11年初めに発見され、生態系を尊重する市民団体等の要望で平成12年5月にメイン会場を長久手に変え、万博の主題としてより環境問題を前面に打ち出すことに。
変更後の会場である愛知青少年公園に残っていた自然を活かし、その自然自体(自然体感)も展示の目玉になり、外国パビリオンについては従来の万博のような各国が個性的な建築物でアピールするのと違うものだった。
平成17年5月14日土曜日に会場に居た。当時、万博八草という名前だった八草駅では、なかなか前に進めず、なかなか前進できないあまりに仕切りとしていたパイプを蹴飛ばしていた人もいた。
自分の場合だと並ぶパビリオンが多く、並ばないパビリオンを適当に回っていたのが多かったが、それでも満足だった。
当初予定では愛知環状線の支線を瀬戸会場内まで造ろうともしていたが、メイン会場とするのを見送り、費用がかかりすぎるため断念。「リニモ」については地下鉄東山線からは藤が丘で乗り換えになること等が問題視されたため八草迄地下鉄延伸案もあったが、建設費が安価であることから地下鉄の延伸としなかった。
これまで愛知郡長久手町(現長久手市)には軌道系交通機関がなく、線路があっても地下鉄の車庫の敷地が若干長久手町内に差し掛かっているだけだった。
開催期間中は東京ディズニーランドの客をいくらか減らした。
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