昨日は昼にサンマーメンを食していた。サンマーメンとは神奈川県のご当地ラーメンで、神奈川県で広く浸透しているラーメンの一種。名称の読みから「サンマが入っている」と誤解される事が多いが、全く無関係Dear、語源は諸説あり、はっきりしていない。
細麺を使った塩ラーメンか多くの場合醤油ラーメンの上に歯応えが残る程に炒めたモヤシに片栗粉を溶いたあんで絡めて乗せた麺料理。モヤシ炒めの中にはキャベツやキクラゲ等の野菜や蒲鉾、豚肉の細切り等も入っていることもあり、皿うどんのあんかけによく似ている。
あんかけの麺は北京を含む華北に多く見られる。
モヤシを主とするあんかけだが「肉そば」の肉を減らして野菜を増やしたものが原型とされ、茅ヶ崎市出身の桑田佳祐氏がラジオで紹介する等、多摩川以南、大井川以東の特に太平洋沿岸地域で多く食べられ、神奈川県外の近い地域、特に静岡県東部でも数十年前から見受けられるように。
神奈川県ではサンマーメンを県のご当地料理としてアピール。
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今回は写真のラーメンいろはで食事。京急鶴見駅からすぐで、京浜東北線や鶴見線の鶴見駅からも近い。
鶴見駅東口ではかつて駅ビルのつるみカミンが営業していたが、平成20年9月30日に閉店となり、南隣の敷地と合わせて再開発され、広場も拡張。先行して建設が進んでいた南側は平成22年にシークレインが開業し、平成24年11月1日に「シァル鶴見」が開業。実は食事を終えた後にシァル鶴見に寄っていた。お勧めは、くまざわ書店、川崎名物の和幸、横浜名物の崎陽軒かな?
東口には鶴見神社があり、西口には鶴見大学・鶴見大学短期大学部、總持寺(曹洞宗大本山)もあり、次に鶴見に行ったらば行ってみたい。總持寺は境内にある鶴見大学・鶴見大学短期大学部を運営。
横浜市鶴見区内には全部を紹介しようにも紹介しきれない程度に名所の数が多い。