平成23年8月6日撮影。場所は上野。現在でもそうだが当時の自分は雑誌などで隈なく情報収集しないため知ったのが遅く、前日夜になってから運転されることを知った。
当日は宮城県の仙台七夕まつり初日であることも運転された理由で乗車と観光がセットとなっていた。
団体列車として運転。
平成23年は「ひばり」誕生から50周年を記念する年でもあった。当初は不定期の気動車特急。
自分は物心ついたころから母に買って貰った本で「ひばり」を見て親しんでいた。現在でもその本が状態が悪くなりながらも残る。
当日に使用された編成は平成22年12月12日で運転された際に使用したものと同じと思っていたが、さにあらず。
かつて赤べこをイメージした赤が主体の塗装である「あかべぇ」だった。当時は別の位置に別の字体による車両番号があったが国鉄色に戻す際には灰色のペンキ塗り国鉄字体に変わった。
当初は切り抜き文字だった。
前回の運転時なら上野寄り先頭車にグリーン車のマークがあったが今回は無かったため別編成とわかった。
本来は8時11分発車だったが関係者が間違えたためか10時13分発車の表示が長く出ていた。後に構内放送で間違えているという旨を伝えていた。
485系は乗車回数は多くなかったが、わりに写真を多く残しており、今では「良かった」と思っている。
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国鉄時代には485系も103系や115系、113系など同様に広域転配が有ったが現在は分割民営化で難しくなった。
JRの中古車が海外転出し大手私鉄の中古車が他社に移籍している例が多いなら、やる気になれば可能であり今年に青函トンネルと瀬戸大橋の開業から30周年、その2年後には東京オリンピック開催にもなり、それらを機に各地でブルートレイン復活等とともに既に分割民営化から30周年以上となったからJR同士の合併を考えても良く、JR西日本とJR九州、JR四国、JR東海の合併は経済効果も有り会社間格差や会社境界での弊害を齎した会社分割を地域毎から業種毎に組み直し、国鉄再建法や整備新幹線の並行在来線問題での経営分離区間でやっていける区間も再統合し、東海道・東北直通実施等を行い、整備新幹線の並行在来線廃止を辞め、バカの壁はなくさないといけない。
最近だと神奈中(小田急)グループや京急グループ、日東交通グループが統廃合をしているなら京成グループとともに行えばいい。
現在なら下関(山口県)や亀山(三重県)等で全旅客列車が分断されてしまって不便になり電話での相談にも応じない等の問題が生じ、運賃計算上からも不都合になり、自動改札普及等で係員が旅客に相対する場面自体が著しく減少し、多様な企画乗車券が発売されても周遊券や周遊切符みたいに使用条件が厳しくなって国鉄時代より使いづらくなったものも出た等、裏目に出ておりJRグループとは名ばかりでいまやJRグループではない。
千葉県地区だと京葉線二俣新町等でみどりの窓口が廃止され、内房線では五井-姉ヶ崎間の5.8km区間に島野駅(仮)の構想、木更津-君津間の7.0km区間にも新駅構想はあるが具体的な計画に至らず、館山市の金丸謙一市長によれば平成26年末、館山商工会議所や市観光協会の幹部らとJR東日本千葉支社を訪問し「沿線住民や観光、ビジネス客にとり利便性が低下する」等として特急の平日運転復活と特別快速増発を求め、石川明彦JR東日本千葉支社長は「特急さざなみは利用者が非常に減少している。利用状況を踏まえ判断した。これからも市とは話し合っていきたい」と応じたとしても実現性がないなどJRグループにはフジテレビよりはまだましだとしてもマクドナルド以上に将来性を期待できない。
内房線については木更津か君津で乗り換えが必要になり、乗り換え解消に向けての署名活動まで行われている。
猪瀬直樹元都知事は分割民営化を「失敗」の二文字で評した。分割民営化は本当に効率的でない。
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