これは本日食していた焼きそばです。
本日は津田沼公園へ。平成27年8月9日だとpalet(現在解散)が来ていたこともあります。
3月17日にもこの辺には行っていますが。
本日は時間がありましたので奥華子さんを見に行きました。それ以前には平成23年6月12日 等に見ています。平成17年だと津田沼パルコでも見ていてCDを買って握手をしていたかと。そのCDは今でも自宅内に残っていると思います。
船橋市近隣の習志野市津田沼や柏市を拠点にキーボードの弾き語り形式で路上ライブを行い、注目を集め、近年は「ガスト」や積和不動産「MAST」等でもお馴染み。
「MAST」のCMでは本人がCMに出演したこともあります。
津田沼公園は文字通りJR東日本総武線津田沼駅前にあるもので前身のサンぺデックだった頃にはダイエーとともに高島屋があった場所です。
20日に40歳になったばかり。千葉県船橋市出身。血液型O型。月曜日生まれ。未婚。
ポニーキャニオン所属。東邦音楽大学トランペット専攻卒業。身長153cm→156cm(本人MCより)。
眼鏡スタイルがお馴染みだが、これは伊達眼鏡で同学年であるアンジェラ・アキさんと同じ。
11時半から歌が開始。セットリストは道(ほぼ歌うことがないという)、プロポーズ(MASTのCM曲。次に別のバージョンも歌った)、変わらないもの、桜並木、365日の花束。
終わったら物販への参加はなしに離れて買い物をしていた。15時の部は見ずに帰宅。眠いからね。こちらのセットリストは願い、ガーネット、僕が生まれた街、お部屋探しマスト、モリシアCM曲(即興)、Birthday、遥か遠くに、元気でいてね。
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以前のモリシア津田沼はサンぺデックだった。前も言いましたが。
昭和63年から平成14年までダイエー系のディスカウントストアであるエキゾチックタウンがあった。
新京成新津田沼駅前にイオン開店に対抗してかダイエーに統合となるなど変遷が数回あったが平成17年11月30日に一旦ダイエーが撤退した。
オフィス棟やレストラン街は空き家になっていないがダイエー跡地は今度は2年3か月も巨大な空き家となり周辺地域が寂れ、レストランの一部が廃業し、京成バスが身動きが取れなくなる程の渋滞がなくなった。
平成10年3月から経営主体の交代もあり現在のモリシア津田沼となり、地下にイオンが入ったが昨年にダイエーが戻った。
だが当時のダイエーとは全くの別物。
習志野市内に今は百貨店がないが百貨店復活が望まれる。以前はダイエーとともに高島屋があった。
千葉県内には人口規模からすれば更に10数か所前後百貨店があっても良く、今後も各地で百貨店の復活と存続も願ってやまない。
モリシア津田沼は今年で開業10周年を迎えた。奥華子さんもよく行ったと言い現在は更なる進化に驚いているとか。
今回の行事は10周年記念の一環として行われていた。
サンぺデックは昭和53年10月14日土曜日に開業したからサンぺデック時代からすれば今年で40周年。
老朽化も気になるが。
自分自身はダイエーと高島屋があった当時から何度も行ったことがあり津田沼駅南側にはダイエーと高島屋があるというイメージが定着していたので母から高島屋が撤退と聞くとなるとショックを受けていたことを今でも覚えている。
津田沼高島屋閉店は昭和63年8月28日土曜日でprediaの水野まいさんの生まれた翌日。
後にエキゾチックタウンとなるがダイエーは高島屋跡地に泣く泣く資金投入していたと思えてしまう。
あの青と赤を主体としたロゴは、けばけばしかったと今では思っている。
エキゾチックタウンは兵庫県神戸市のポートピアランドにも同名のがあったが無関係。
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百貨店について、先ずやらないといけないのは既存店のカテゴライズとエリア分け。
紳士服、婦人服といった分け方でなく実際の表現はともあれ日常のお洒落、婚活用、ビジネス用であり目的ごとに振り分けなければいけない。
販売員は何を買いに来たのかを聞くのでなく、この人は何の目的で買いに来たのかを察する。
目的別に店舗エリアを分ければ、およそ目的を察せる。要するに痒い所に手の届く接客が求められ販売員は自身の知識とセンスを発揮して顧客を成功に導いていき顧客の顧客が求める価値を目の前の顧客が発揮できる様にしなければならない。
そのとき信頼が生まれ、結局のところ信頼は人と人との間に生じる。
これらは全商品にいえるし人を雇い、育み、彼らを資産として顧客を大切にしノルマではなく顧客の求めるものに目を向けられるようにして存在意義を現実に落とし込める人材を得ることから始めなければならない。
当たり前を着実にやることこそが今、求められている。
中国人観光客による爆買いを見込んで百貨店は店舗整備などの取り組みを行ってきたが、ここにきて爆買いは沈静化。
近年は激しい競争に生き残るため独立百貨店の合併や業務提携が進んでいたが現在は結果として過剰投資が重荷になってしまい頼みの綱だった中国人が来なくなったことで窮地に立たされている。
中国人に標的にした百貨店がこれまでの顧客を失ったことはいうまでもなく量販店を入居させている。
自分を見失った変革は失敗し一時的に売上は伸びるかもしれないが百貨店のブランドを落としてしまえば元も子もない。
爆買いを狙う施策もそうだが顧客を裏切った戦略を続けていけば、いずれ誰からも相手にされなくなる。
物はネットで買える百貨店衰退の原因は様々というより段階的に生じてきた。
売り上げが落ちると人件費削減するという愚行を犯し、販売員は取引先から派遣して貰うことにしたらどうなる?
情報や知識は人に集まり、現場の人の持つ情報や考えがトップに伝わらないと経営判断を下すのに支障が出てマーケティングできなくなる。
苦肉の策が爆買いを狙うことだったということであり顧客が見えていないからこそやれる。
要するに目の前の金に飛びつき、それがあっという間に終焉を迎えた。
既にこれまでの顧客の信頼は残っておらず顧客の中に百貨店で買うという選択肢は残っていない。
では何処で物買うのか?例えば総合スーパーやネットであり、いずれも百貨店よりも対面販売の比率が低い。
総合スーパーは「対面販売の比率が50%以下」だから百貨店と異なり、この対面販売性はより低くなっていく。
今後はネットのほうが総合スーパーよりも売上を伸ばしていくことになるだろうが人は費用だろうか?
確かに人件費は高いがいないほうがよいか?
ここに百貨店が栄華を取り戻すヒントがある。物の価値の保証はネットで買えない人が必要なのは人が何らかのものを作り出すからで以前の百貨店は、そこに行けば求める物が買えた事に意味あった。
人が探してきた良い物に百貨店に行けば買えたから信頼されたわけだが今はネットで様々な情報が得られてはすぐ買えるし安い。
百貨店で買う必要がなくなり百貨店は商品を押し付けてくることがあるが販売員は何を買いに来たのかと事細かく聞いてきて五月蠅く一度そういった経験をすれば二度とそこに来ないし何も提案されずボケーと突っ立っているなら行く意味ない。
よってネットで購入したほうがよいということになり対面販売が好まれない理由がこれで、こういった顧客の声を無視して経営者らは我が国の貧困化に百貨店衰退の原因がありバブル崩壊してから売上が減っただとか格差のせいだとかの意見もある。
百貨店が実質的に「九十貨店」、「八十貨店」になっている事もあるがこれでは魅力が半減するし人のせいにした姿勢では経営はうまくいかない。
経営とは自分の手で顧客の創出であり確かに百貨店で買い物をする様な中流層は減ったかもしれないが何かを買うということと金があるかどうかとは関係ない。
ファッションを考えればこのことはわかりやすく高給ではない美容師はドメスティックブランドで服を買い社会的地位のためでない。
お洒落な服を買う人は自分を誰かによく見せようとしているからこそ服を買い、その目的はそこにある。
お洒落な服を買う人にはその人の「顧客=価値を提供する対象」が存在する故に百貨店は顧客の顧客にとって価値あるものの提案を意識し顧客の顧客に対し目の前の顧客が目的を遂行できるように努め顧客に対するファッションのコーディネーターにならなければいけない。
ファッションセンスを高めるとかトレンドを把握するといったことには労力も時間も金もかかり行き当たりばったりの買い物をすると失敗し「なんでこんな服を買ってしまったのか」と後悔する。
寸法や素材、色合いなどを確認してもセンスがなければちぐはぐになるから意味ないものに金を出すこと程馬鹿馬鹿しい事はなく高いか安いかは関係ない。
それを身につけることで成功が得られるかでありサラリーマンなら客からのよい印象が得られることが服にお金を出す理由であり婚活中の人であれば異性ウケすることが服にお金を出す理由。
それらの物を得たときの価値、そしてその保証が百貨店の提供できるものであり売れればいいのではなく成功にしなければならない。