本日は元巨人の元木大介くんのお誕生日です。40歳になりました。おめでとうございます。
元木くんは、元々南海ファンでしたが、巨人ファンになったきっかけは、王貞治氏からの勧めだったとのことです。
平成元年のドラフトでは福岡ダイエーホークス(現福岡ソフトバンクホークス)に一位指名も、入団を蹴り(元木くんは、身売りされたホークスを裏切ったことにもなる。)、翌年希望通り巨人入団。一年を棒に振る行為に出たのは、巨人入団に最も早いとしたため。平成元年の巨人は慶應義塾大学から当時監督だった故藤田元司氏の大学の後輩でもある大森剛内野手も欲しかったため、元木くんを指名できなかったことも悪かったようです。
「コロコロコミック」に連載されて大人気だった「かっとばせ!キヨハラくん」にもモデルとなった人物が何回か登場し、実世界で元木くんが巨人入団当時、漫画のモトキくんが「練習でタイヤを引くのは重いから鯛焼きを引きましょう」というネタをかましていたことも。
巨人を戦力外になった後、他球団に移籍もせず現役引退したのは、「巨人に迷惑をかけたくない」という理由からだそうで、いつかは指導者として巨人復帰も夢見ていましたが、できないかもしれないです。
他球団で現役続行を一度は考え、ファンも他球団での現役続行を望んでいたのもおり、楽天やオリックスからの引き合いはありましたが、結局は大の巨人ファンであり、最後は「巨人が好きだった」と語り、巨人で終わらせることを夢に描いていたとのことです。
近年では某大物有名司会者に才能を見出され、複数のクイズ番組やバラエティー番組に多数出演しているのはご周知の通り。現役時代にもオフの時期にバラエティー番組出演は数回ありました。
元木くんは、現役時代、「クセ者」という愛称をつけられていました。これは当時監督に在任していた長嶋茂雄氏が命名したものです。
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そのほかには、東條英機、加賀山之雄(第2代国鉄総裁)、天知俊一(元中日監督)、開高健(小説家)、伊藤芳明(元巨人・東映)、ジョン・バーコール(天体物理学者)、サンディー・コーファックス(元ドジャース)、パティ・スミス、木場勝己、ウィリアム・フォーサイス(バレエダンサー・振付師)、ビャーネ・ストロヴストルップ(コンピュータ科学者・C++の開発者)、岡原正幸(社会学者)、浜崎博嗣(アニメ監督)、ベン・ジョンソン(陸上)、小川菜摘、アレッサンドラ・ムッソリーニ(政治家)、SEELA、麦野豪 (オーデマピゲ日本法人社長)、フェルナンド・ダニエル・モネール(元横浜FC)、坊西浩嗣(元ダイエー)、坂本博之(プロボクサー)、石井麻由子(NHKアナ)、小野礼子(フリーアナ)、小松奈央(小松代真、代真、元BeForU)、椎名慶治 (surfase)、藤田憲右(トータルテンボス)、西野妙子、戸田和幸 (サッカー)、ギャズリック吉田(ミュージシャン、マイアミバズーカヘッド、CHILD SCHOOL TV!!)、大友みなみ、レブロン・ジェームズ(バスケ)、ニーナ南、小島太一 (騎手)、秋山未来 、西もなか 、レオン・ジャクソン、奈良くるみ(テニス)、野澤祐樹(ジャニーズJr.)等も今日がお誕生日です。おめでとうございます。
上に記してあるモネール選手は、横浜フリューゲルス時代は日本語が満足に話せず、通訳が必要でしたが、平成15年にフジテレビで放送されていた「世界ゴリッパですね!!」に出演していたときにはどうにか日本語を満足に話せるように。