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Channel: ニューきょうの出来事
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千葉テレビの枠を買った男がいた?ジャガーさん「自分」を11年半放送

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産経新聞で取り上げられていた。ジャガーさんとは千葉県市川市八幡のローカルタレントであり、地元民でも知名度が低いのではないだろうか?


実はテレ朝系「パオパオチャンネル」に自分のコーナー「だまってジャガーについてこい!」、「出前ジャガー」「正義の味方ジャガー参上!!」を持ったり「コンプティーク」誌でコラム「ジャガーじゃが」を連載したりとマルチタレント振りを発揮。


得意技はロンドンキック。キャラ設定としては、あくまで物体で、石っころの様な存在。ジャガー星物であってジャガー星人ではない。


「パオパオチャンネル」では「正義のためならどこへでも ロンドンブーツで駆けつける ライダーキック フルーツパンチ 僕らのジャガー、、」という主題歌があった。


主にバブル期だった1980年代後半から1990年代初頭にかけてのサブカルチャーシーンでジャパニーズ・アンダーグラウンドのカリスマとしてカルト的な人気を博し、絶頂を極めた。


当時の愛車は白いコルベット。


FANTASY(平成5年)発表後は当時のスタッフによる横領事件や仮の姿としての会社経営の多忙さで音楽活動休止。休止後10年余り沙汰止みになっていたが、平成16年に千葉テレビの地域振興キャンペーンとのタイアップで突如復活。本人曰くタイムマシンで旅行をしていたが、ダイヤル操作を誤り未来(2000年代後半)に着いてしまった。


インパクトのあるルックスとは正反対に非常に礼儀正しく、ハスキーな声だが独特のテンションのですます調で気恥ずかしそうに喋り、時折素に戻るというギャップがまたさらなるインパクトを強調。


ネット上の自分に関する情報は常に確認し、掲示板やTwitterでファンとの会話に応じる気さくさも見せている。


昭和55年代後半より千葉テレビで自前コンサートの告知CMを散発的に打っていたが、昭和60年から千葉テレビをキー局にテレビ神奈川、テレビ埼玉でも放送枠を買い取り、自ら制作や主演する5分間のプロモーション番組「ハロー・ジャガー」を毎週放映。ヒステリックグラマーなどがゲスト出演したことも。


番組初期においては金髪、鋲打ちの衣装とリストバンドというヘビメタル風の格好ではあったが、メイクは現在と異なり、ほぼ素顔。


レコードの録音には、長渕剛の作品に参加したり、六三四Musashiに在籍していたスタジオ・ミュージシャン、川嶋一久(ベース)や松浦金時(ドラム)を起用。川嶋一久はJAGUAR FIRSTからFANTASYまでほぼ全ての作品に参加。


ギタリストの法田勇虫やコーラスとして佐々木真理も起用したことがある。


会社経営を始める前はジャガー本人が元々プロのミュージシャンだったらしい。


地球上での仮の姿として経営する洋服直し店は市川市本八幡に本店を置き、首都圏で25の支店を構える業界大手。経営方針は絶対に損をしないこと。以前は広告看板製作業、クリーニング店、美容室、喫茶店、ライブハウス、レコード制作会社など手広く経営し、本社がある本八幡のMIXビルでダンス処MIX本八幡も経営。


昭和61年頃になると、ほぼ今と変わらないメイク(本人曰く皮膚)を施し、悪魔(デーモン閣下)を倒しにジャガー星からやってきた正義の味方を自称。


千葉県にある鋸山の洞窟スタジオに宇宙船ジャガー号を隠してある。ファンは、ジャガーと呼び捨てにしてはならず、ジャガーさんと呼ばなければならない。


(Wikipediaの記述を引用しております)


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