いいとも不況＠新宿アルタ周辺地域

惜しまれつつも3月31日で「笑っていいとも!」が終了したが、「笑っていいとも!」終了は新宿のスタジオアルタ周辺地域に今後、影を落とすことが確実で、造花店廃業も仄めかしており、これでは「笑ってよくないとも!」。

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是非とも原点に立ち返り、新宿アルタから日本のお昼を盛り上げるべく、誰が見ても楽しめる番組作りに再度邁進し、常に時代をリードする番組を目指して頂きたい。

「笑っていいとも!」は末期でも視聴率が悪くなく、最終回で16%、グランドフィナーレで8%を取れたのだからまだ使えたし、タタモリ氏抜きでもいいから「笑っていいとも!」継続が最良だった筈で、秋からリニューアルして「笑っていいとも!」を再登場させ、通算8055回目、そしてそれ以降の放送も是非とも見たい。

笑福亭鶴瓶氏からは「寂しいけれど、深夜にやるのは？」、関根勤氏からは「10月からまたやれば？」、太田光氏からは「辞めないで」、「年末の打ち上げだけでも」という声もあった。

タモリ氏は年末の打ち上げは乗り気で、終わるとなると「ピンと来ない」と語り、ほかのレギュラー陣とともに実感がなかった。これは「まだまだやりたがっている」ということで、志村けん氏は「えっ、まだ続けられるじゃないですか!」と反対。

誰も辞める意志はなかったわけで、今夏以降に借りを返して貰いたく、今夏の「27時間テレビ」は「いいとも」を基本とした内容にしてもよく、昔みたく「笑ってる場合ですよ!」を新宿アルタから再び生放送もご一考。

「いいとも」終了が発表されていても、終了間際でも「初」と言って「最初で最後」と語られないのが多い。これではあたかも「まだ終わらない」、「番組が再開されれば再度やる」みたいだ。

新企画、好評の企画、まだまだ使えるネタも多かった。現在は跡地に「バイキング」が放送されているが、不評だし、長続きしないことを確実視されているなら早期に終了させるか、午前か午後2時に移し、こちらに「笑っていいとも!」を再投入すればいい。