本日は納豆の日です。全国納豆協同組合連合会が平成4年に全国の記念日として制定。「なっ(7)とう(10)」の語呂合わせからで、それ以前には関西納豆工業協同組合が昭和56年に関西地域限定の記念日として制定。異論が多いのは納豆は元々冬の季節感の強いもので冬の季語ともなっており「納豆時」は冬であること。
納豆といえば茨城県の水戸納豆。代表的なのは小美玉市にあるタカノフーズのおかめ納豆。「水戸納豆カレー」なるものもある。
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平成10年の本日、寝台特急「サンライズ出雲・瀬戸」の運行が始まった。
平成10年5月30日土曜日に行われた品川駅での展示会では記念に廃止になる「瀬戸」のイオカードを買っており、数年すると持っていたとか買っていたとか忘れてしまい、見つけたら驚いた。現在そのカードはオークションで売却。
車内に入った印象としては二階建て車は天井が低いので歩きにくかったことと自分は身長が175㎝だから頭がかすりそうだったこと。
帰宅前に電車に乗るときには品川駅の常盤軒で名物の品川丼を食す。仕事等で行ったときや帰りがけなどに好きでよく品川丼を食していたりもしたが最近では何年も食しておらず、最後に食したのはいつだったか覚えていない。
寝台電車登場は約30年ぶりで世界初の寝台電車は「月光形」こと581系とされるが、それ以前にはアメリカの都市間電車に寝台車があった。
寝台列車はバスや航空機と違い列車の運行と一緒に線路や駅舎、信号等の管理の必要性があるのが誤りで実態は週末辺りで満員に近い状態だったこともしばしばだったが分割民営化で積極的な営業活動ができなくなり潜在需要も商機も多かったのに機会を最大限生かし切れず、国鉄分割民営化は完全に裏目に。
自動改札普及等で係員が旅客に相対する場面自体著しく減少もあるが多様な企画乗車券が発売されても周遊券や周遊切符みたいに使用条件が厳しくなって国鉄時代より使いづらくなったものもあり、各社間の繋がりが薄れ、国鉄分割民営化で夜行列車廃止に拍車をかけただけでなく下関等を跨る列車は分割民営化前と同様に直通運転が継続されても改正の度に直通が減り、平成21年3月には下関を跨ぐ定期列車が全廃され、会社間跨りで不便を強いられることが増え、思惑の違いから改善が進まなかったこともあるためJRとJRの統合の声もあり自分も彼らの意見に大賛成。
NTTだと東日本と西日本にしか分かれていないのにJRは別れすぎがおかしく噂ではJR四国はJR西日本に吸収というのもあった。これは実質的にJR四国がJR西日本の子会社であることから来ておりJR九州は西日本の収入なしで生きていけないとかJR東海とJR西日本は統合してもいいという声も。
いまや夜行列車は絶滅危惧種であり、各地で夜行列車を廃止しすぎ。赤字だからってローカル線や路面電車も廃止しすぎで今のままでは将来が惨めになる。例えば指定席のみで使えるようにするとか急行や特急の快速格下げ等が必要だったが今からでも遅くなく郷愁溢れる列車の良さをもっと伝える必要があり廃止直前にも存続希望の声が多く復活希望の声も。
夜勤職員数や夜勤手当の削減等が成長を阻害し退化させ内容が以前より悪くなった面も指摘され、航空機や新幹線、高速バスにできないことを多く取り入れた車両が必要だった。
寝台列車は従来の常識を打ち破る内容や輸送も可能で、ゆっくり旅が楽しめ、利用者減が続いていたがスローライフ社会が到来しつつある時代だからこそニーズが高まっていた筈で日本中が新幹線だけでは駄目で新幹線への収斂は外から見れば移動手段の選択肢を減らすことにもなるから本来は遅い旅があってもよく欧米では寝台列車が多数残り、旅を楽しむ人たちやバックパッカ-が大人気なので各自治体では議会で復活を取り沙汰して復活への活動が必要。
4年すれば分割民営化から30周年となるなら問題解消のため近い将来統合を考えてよく統合で亀山や下関等で全列車分断の問題が解消されJR貨物による甲種輸送回数が削減でき、運賃計算上からも好都合で、関東の車両を関西へ転用できて車両の有効利用にもなり在来線は東日本で新幹線は西日本が経営すればいいとされ西日本と九州の統合は経済効果も。
線路を走る列車の役割は本来非常に大きく道路は画期的に輸送力や内容、利便性の向上が期待できず、寝台列車は面識ない人同士が互いに意思や感情、思考を伝達し合えるのが魅力で新幹線や航空機はあり得ない。
JR各社の夜行列車は運賃と特急料金、寝台料金の合算となる料金体系や地域分割で各社が運行費に見合った収益を得られなくなった面やダイヤ設定、陳腐化で次第に支持を失っていったが夜行バスなら高速道整備による速達化、バスの座席や設備、乗り心地等の質的向上は目覚ましく対抗できなくなった夜行列車は殆ど駆逐され夜行の旅についてはバスが主役となっているのが問題。
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