1993年3月20日土曜日撮影。場所は印旛郡印西町(現印西市)の千葉ニュータウン中央駅。
かつては駅前に、そごう百貨店出店計画があったがその位置はジャスコ(現イオン)になった。
当時の千葉ニュータウン中央駅は終点で、今なら成田空港へも直結。
1960年に登場し、1995年に引退。神奈川県民にもお馴染みの車両だった。
外形は営団丸ノ内線の300形や500形の影響を受けたと言われている。
都営地下鉄では1976年の5200形以来、車号にハイフンなしの車両を投入していない。
1980年代前半から合理化のため写真のような塗装に変更。過渡期には混色編成も見られた。
以前はステンレスの帯もあったが腐食防止目的から撤去した。過渡期には旧塗装の状態でも帯を撤去した車両が存在。
気づきにくいところでは前照灯の直径が更新で若干小さくなっている。
当初は2両編成だったが末期は8両編成になった。
京成や京急の車両には8両編成があっても1991年まで浅草線の車両に8両編成がなかった。
1995年4月1日土曜日に印西牧の原へ延伸されたが、その折には「印西牧の原」の表示が用意されなかった。
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