2003年3月16日日曜日にJR東日本常磐線取手駅にて撮影。
右側は貨物用地やキリンビール取手工場への引き込み線の跡だろう。
交流区間では1500番台の後期車を除いて50/60HZ両用。これは国鉄時代に広域転配や製造費低減を目的としていたためだが今は前者が分割民営化で難しくなった。だがJRの中古車の海外移籍や大手私鉄の中古車が他社に移籍の例が多いなら、やる気になれば可能。
415系はJR東日本からJR九州への移籍車もあるが、分割民営化は寝台列車を相次いで廃止させ、甲種回送の回数を増やす必要性が生じ、運賃計算上からも不都合になり、自動改札普及などで係員が旅客に相対する場面自体が著しく減少し、多様な企画乗車券が発売されても周遊券や周遊切符みたいに使用条件が厳しくなって国鉄時代より使いづらくなったものもあり、各社間の繋がりが薄れ、下関(山口県)や亀山(三重県)では全旅客列車が分断という問題も残した。
こちらによると、今では国鉄復活の声もあるようです。
詳細はこちらも参照にしないといけない。
弊ブログ発展のため↓のクリックもお願いします。