千葉テレビでアニメ放送中。
2019年10月6日にJR東日本常磐緩行線亀有駅前にて撮影。当日は愛乙女☆DOLLを見るべくアリオ亀有へ行っていた。
亀有には老舗の銭湯がいくつか残り、羨ましい。だから自宅近所に杉並区下井草にある井草湯のような銭湯を造ればいいのにと思っている。
一人用ヘリから巨大錦鯉まで、中央にいる、両さんこと両津勘吉は新ビジネスに何度も挑んでいた。
作中では今でいうリモート飲み会など、21世紀の世界をいくつか予言してきた。
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」誕生のきっかけは作者である秋本治氏の母親の死去。父親は早世しており、20代前半にして両親と死別。
秋本氏は既婚で二児の父親。子供は娘のみ。
「男はつらいよ」の山田洋二映画監督とは面識ある。
亀有を舞台にした理由は秋本さんの地元であるため。
1976年から40年間も一度の休載もなしに走り続けた。彼の話では「そろそろ有給休暇を与えたかった」などとしている。
デビューがほぼ同期である「おぼっちゃまくん」などでお馴染みの小林よしのり氏とは切磋琢磨をしあった仲。彼は「ペンが握れなくなるまでやり続けると思っていた」、「断腸の思いだっただろう」、「40年間で一度の休載もなしに書き続けられない」などとしていた。
電車好き。稀にかつて常磐線を走っていた203系なども描かれた。
亀有には2010年1月17日にも行っている。
両さんドラ焼きや両さんサブレなどは今も製造は継続しており、アリオ亀有などでも売っている。
アリオ亀有は両さんのお誕生日に合わせるかのように2006年3月3日金曜日に開業した。
漫画に出ている交番は亀有駅前交番がモデルと言われているが、秋本氏は否定。それもイメージが違う。
トミーテックのジオコレで製品化された交番はこちらをモデルとしているとみられ、埼玉県のこばるで亀有公園前派出所を模型化したことがある。
地元では今も「こち亀」を抹殺していない。
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