1998年撮影。神奈川県横浜市磯子区にある。
こちらでは市電の車両が「独立採算」で保存が可能。その理由は保存館を運営する一般財団法人横浜市交通局協力会が、かなり多彩な事業を行っているためである。
参考にしてほしいことが幾つかあるが、愛知県名古屋市内だと名古屋市電3003が4年に1度程の塗装替えで屋外展示でも手入れが行き届いていたため、最良の展示状態だったとのことで、今は日進市内にある。
本日で横浜市電廃止から50年。それも今の地下鉄ブルーライン廃止を待たずしてである。
併用軌道乗り入れを禁止できなかったことや国鉄根岸線開業が大いに影響したといえ、廃止は性急だった。
横浜市電を取り取り扱った絵本がある。それは長崎源之助と村上勉による「はしれ ぼくらのしでんたち」である(その本、持っています)。
大通公園にある敷石はかつて横浜市電で使用されていた。
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