ウィン(本社・埼玉県三郷市・2008年倒産)から発売された模型。2001年に購入し、若干の加工を施した。
実車は1981年、兵庫県神戸市にある川崎重工で製造。初期の塗装は郵便車を思わせる赤2号地にクリーム10号の帯だった。これは前者が身延線沿線の特産である葡萄やワイン、後者が富士山の雪をイメージした。
落成直後には関西地区の東海道線と山陽線で公式試運転を行った。新製配置は静岡県の沼津機関区。5年後に幕張電車区に移籍して房総地区で活躍するという流転の人生を送った。
国鉄時代には前記したように広域転配があったが、今は分割民営化で広域転配は難しくなった。
だが103系などがインドネシアに大量に移籍し、大手私鉄の中古車が他社に移籍している例が多いなら、やる気になれば可能。
詳細はこちらも参照にしないといけない。
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