世界食糧デー

本日は世界食糧デーです。国連食糧農業機関（FAO）が昭和56年制定。国際デーの一つ。昭和20年の本日にFAO設立。開発途上国等での栄養失調や飢餓について考える日。

テレビ番組で、自分とほぼ同世代のタレントが、あまりの好き嫌いの多さが露呈してしまうと、呆れてしまったものでした。「全く、大の大人が、、、、、」と思うので、食べ残しは絶対に辞めましょう！食べ残しさえなくせば、難民のすべてが助かり、日本においては食糧自給率が上がると言われています。だが、かくいう自分も好き嫌いが多かったです。小学生の頃、給食の時間「栄養失調になるぞ」と警告されたのを今でも覚えており、それを覚えていたから今があると思いますし、彼に感謝したいです。

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本日は世界脊椎デーです。運動器の10年（BJD）と世界カイロプラクティック連合（WFC）が制定。

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本日はボスの日です。アメリカのパトリシア・ベイ・ハロキスさんが、会社を経営していた父の為に1958年に提唱。経営者と部下の関係を円滑にするための日。アメリカではボスを昼食に招待したりプレゼントを贈ったりしている。日本では昭和63年から百貨店業界が実施。

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そのほかの出来事

1018年　藤原道長の娘・妍子が皇太后に、威子が御一条天皇の中宮に。道長は「此世をば我世とぞ思ふ望月の欠けたる事もなしと思へば」と自らの繁栄を詠む。

1279年　阿佛尼が「十六夜日記」の旅に出発

1321年　後醍醐天皇が「建武新政」始める

1793年　幽閉されていたルイ16世妃マリー・アントワネットが断頭台で処刑

1813年　ライプチヒの戦い。プロイセン・オーストリア・ロシア聯合軍がナポレオン軍に大勝。

1853年　クリミヤ戦争勃発。ロシア軍がトルコ支配下のドナウ諸公国に進駐した為、トルコがロシアに宣戦布告

1886年　岡田竹四郎が武庫川右岸で宝塚温泉開鑿成功

1897年　朝鮮が国号を大韓帝国に改称

1908年　司法省が監獄受刑者の指紋採取指示

1919年　武者小路実篤「友情」刊行

1927年　北京郊外の周口店で北京原人の左下顎の大臼歯発見

1941年　第三次近衛文麿内閣総辞職

1941年　第二次大戦で独軍がソ連のオデッサ占領

1944年　「陸軍特別志願兵令」改正。17歳未満の志願許可。

1945年　李承晩がアメリカから帰国し南朝鮮の指導者に。

1945年　ソ連が北朝鮮の行政権を北朝鮮指導者に移管

1946年　ドイツでリッベンドロップ元外相らナチ戦犯11人処刑

1948年　小田急が新宿-小田原間に特急運転開始。当時は「週末温泉列車」という名称。

1951年　共産党第5回全国協議会で「新綱領」（51年テーゼ）採択。武装闘争方針具体化。

1952年　昭和天皇・皇后が戦後初の靖国神社参拝

1964年　中国がタクラマカン砂漠で初の原爆実験成功。世界5番目の核保有国に。

1966年　長野県長野市、篠ノ井市、埴科郡松代町、更級郡川中島町・更北村・信更村、上高井郡若穂町、上水内郡七二会村が合併して長野市に。

1969年　創設7年目でメッツがワールドシリーズ初優勝。

1970年　日本宗教連盟の主催で第一回世界宗教者平和会議開催

1976年　阿部定事件を描いた日本初のハードコア映画「愛のコリーダ」封切り

1976年　読売ジャイアンツが前年度最下位からセ・リーグ優勝。

1978年　ゴルフの青木功が世界マッチプレー選手権で日本人初の海外優勝

1978年　ポーランドのカロル・ボイチワ枢機卿がローマ教皇選出。22日ヨハネス=パウルス2世に。

1979年　滋賀県で「琵琶湖の富栄養化防止条例」可決。燐を含む洗剤使用禁止。

1981年　北炭夕張新鉱でガス噴出事故。死者93人。抗内で火災が続いたため、23日に59遺体を残したまま注水。

1985年　阪神タイガースが21年ぶりリーグ優勝

1995年　ワシントンで黒人40万人のアメリカ史上最大の黒人集会

1998年　三重大研究室のポットに毒物混入。6人被害。

1998年　埼玉医科大が性同一性障害の女性患者に対する性別再判定手術(性転換手術)実施

2000年　長野県知事選。田中康夫氏が前副知事・池田典隆に大差で当選

2003年　中国が前日発射した神舟5号と、楊利偉が無事宇宙から帰還。

2004年　茨城県那珂郡大宮町が那珂郡山方町・美和村・緒川村、東茨城郡御前山村を編入・市制施行で常陸大宮市に。

2004年　名鉄空港線常滑-中部国際空港間が空港関係者限定で開業。

2005年　フクダ電子アリーナで初の公式戦、ジェフユナイテッド市原・千葉対横浜F・マリノス戦開催。

2007年　加古川小2女児殺害事件。

2008年　旭川競馬場で競馬開催終了。2009年以降は門別競馬場でナイトレース実施。

2008年　ソニー・コンピュータエンタテインメントが新型PSP｢PSP-3000｣発売。

昭和10年6月1日に土休日に限り新宿-小田原駅間無停車の「週末温泉列車」運転開始。これが小田急の特急の元祖。ムーランルージュ新宿座の看板女優・明日待子が吹き込んだレコードで沿線案内を行ったが、昭和17年1月に太平洋戦争激化で「週末温泉列車」が運休。

終戦から3年後の昭和23年8月13日・27日に特急の試運転を実施。13日は1805+1853の2両編成が、27日は1601+1607の2両編成が新宿-小田原間を95分20秒で走破。10月16日、「戦災復興車」と称された1607+1651や1601+1602、1610+1315の3編成を使用して新宿-小田原駅間無停車の特急を土休日に限り運転開始。同日から特別急行料金制度（新宿-小田原50円）を制定。当初同月9日からの運転開始だったが、同月7日に「リビー台風」が箱根地方を直撃したため延期。

当時の特急はロングシートの通勤形を使用していて、座席にシーツを敷き、灰皿を置いた簡素なものだったためクロスシート車導入が望まれていた。そこで、一年もしないうちの昭和24年9月17日に元祖小田急ロマンスカーである1910形就役。元祖小田急ロマンスカーは昭和32年に登場した初代3000形だと思われがちだが、実は1910形なので誤り。同時に「走る喫茶室」開始。10月1日、新宿-小田原間の特急が毎日運行に。

現在、小田急の看板であるロマンスカーは和製英語で、小田急の登録商標。元祖は京阪で、小田急以外の他社も使用。

小田急では昭和30年にキハ5000を造り、当時非電化だった御殿場線御殿場乗り入れもしたことがある。昭和43年には御殿場線が電化されたため初代3000形改造車での乗り入れとなり、余った気動車は茨城県の関東鉄道常総線に移籍。御殿場行きは当初、通勤車使用の準急との区別のため「特別準急」で、後に同じ理由で「連絡急行」だったが、平成3年からは「特急」に。幼少時、姿が特急ながらも「連絡急行」なのはおかしいと思えたため、理解がなかなかできなかった。前記した「特別準急」や「連絡急行」は市販の書籍や雑誌では小田急の特急の歴史を語る上では特急の一員と扱い、名前が違っていても除外しない場合が多い。

小田急小田原線と御殿場線を結ぶという発想は第二次大戦中に東海道線、特に根府川の近くにある白糸川橋梁等が爆撃を受けたら迂回路線として活用の構想に遡り、構想は具体的なものに。松田付近では用地買収と橋脚の建設まで行われたが、まもなく終戦となったため実現しなかった。終戦後の昭和21年には東京急行電鉄（大東急）が策定した「鉄軌道復興3カ年計画」の中に小田原線と御殿場線を直通させて新宿と沼津を結ぶ計画が含まれ、この計画は御殿場線の電化は運輸省が行い、直通列車運行を大東急が行うもので、東海道線の混雑緩和と同時に富士山麓の観光開発にも対応させるものだった。この案は実際に昭和22年3月に運輸省へ申請されたが、投資額が大きく優先順位が後回しになると考えられたため大東急による受託経営による電化案、蒸気機関車案、ディーゼル電動車案などが検討されたが、昭和23年には大東急が解体されてしまった。

だが分立した小田急社内でも引き続き御殿場線直通について検討が続けられ、昭和22年月には駿豆鉄道が小田原から小涌谷までの路線バス運行免許申請に対し自社防衛見地から箱根登山鉄道が反対の立場をとっていたなどバス路線免許について争いが生じる事態に。これは後に箱根山戦争として知られるようになる、西武グループと小田急グループの対立の伏線でもあるが、現在は両者の蟠りもなく、お互いに協調の姿勢をとっている。

西武との競合という状況から小田急ではこれまでの小田原や熱海から箱根への観光経路だけでなく御殿場からの観光経路にも注目し、御殿場から山中湖を経て富士五湖への観光経路も考えられた。また、当時の御殿場線からの東京方面への直通は普通列車だけだったが、沿線自治体からは東京方面への直通急行列車の運行要求もあった。

昭和27年には国鉄に対して御殿場線への直通運転の申請を行い、国鉄との調整を進めると同時に20m級の全長でエンジンを2基搭載した御殿場線直通用気動車を実現するため東急車輛製造とともに開発を進めていた。

小田急の前身となる小田原急行鉄道は元々、東京都内の地下鉄事業を行う計画で1919年に立ち上げられた東京高速鉄道（東京地下鉄銀座線渋谷-新橋間の前身である会社とは同名だが全くの別物）の延長線として設立。だが実際に地下鉄建設に着手されぬまま1924年に免許失効。戦後間もない昭和21年、東急では復興3カ年計画の中で郊外電鉄の都心乗り入れを計画に盛り込み、大東急から小田急電鉄として分立直後の昭和23年8月には南新宿から東京駅までの地下鉄敷設免許を申請。出願後暫くは自社内の輸送力増強に追われて動きがなかったが、昭和30年頃には箱根と日光の直結を想定し、将来東武伊勢崎線と連絡を付記した上で出願路線の一部を変更。これらの計画は結局実現しないままだったが、北千住で東武と接続している帝都高速度交通営団（営団地下鉄・当時）千代田線が昭和53年3月31日に全通し、小田急と相互乗り入れを開始。その後、小田急と東京メトロでは小田急のロマンスカーを千代田線に乗り入れる計画を平成17年5月17日に発表。この計画では小田急が地下鉄乗り入れに対応した新型特急車を製造し、平日夕方に湯島から町田・相模大野間の運行を行い、土休日には新宿発着の特急に使用する計画となっていた。平成18年秋に車両仕様が発表され、VSE車に続いて岡部憲明氏がデザインや設計を担当し、平成19年9月に竣功と公表。こうして日本初となる地下鉄直通の座席指定制特急車として登場したのがMSE車。